つくまる(つくのつくるのマルシェ)、印刷物が完成し、いよいよです。
今日は、ビジュアル(見た目)で認知される大切さについて、思っている以上に大事かも!!というお話です。
こんにちは!ちびフェスプロデューサーのさとうゆきです。
頑張る小さなお店のオーナーさんを応援したく、寄り添い系のブログを書いています。
今日は見た目の話です。
人は見た目が9割。チラシも9割!?
真偽の程はわかりませんが、人間は視覚から得られる情報の割合が、かなり高いのは事実です。
視覚情報が1位です。
イベントのチラシやキャラクターなどのビジュアルも、その視覚情報を上手に使って、
お客様の記憶に残っていくのが、長く愛されるイベントのコツなんじゃないかなーって思います。
インパクト、強ければ良いってもんじゃない
人の記憶に残したい!目立ってなんぼじゃーーー!って思って、派手にしすれば良いか!
。。。。。
なわけないですよね笑
そういうのがお好みなら全然問題ないですが、きっとこちらをを読んでくだだっている方は、そうじゃない!って思っているはず。
私が心がけているのは、じんわり心の中に住み着いて、何度か見ていたら、何だか気になる存在になっていた。的な雰囲気。
言うならば、勝手に転がり込んできた彼女のような。でも一緒に居ると何故か心地よい。居ないと寂しい。みたいな(ちがうかw)
他に良い例えがあったら誰か教えてーーー
飽きても使い続けるんだ!!
例えばお店の色。ショップカラーってあるじゃないですか。
その色ってさ、使い続けると飽きてくるんですよね。
ショップカラーは青だけど、秋のチラシには使いにくいから、全面マスタードにしよう!とか。
結構安易にやってしまいがち。
でもね、でもね、
飽きてきても、とにかく使い続けるのが大事だそうですよ。
コツは、全部をショップカラーにしなくても、一部をその色にして行くこと。
あ、これはいきなり応用編なので、またいつか話します。
とりあえず1年は、大枠のビジュアルは変えない
つくまるのチラシやのぼりをデザインした時にお伝えしたこと。
認知されるには、1年以上かかると思ったほうが良い。
もうね、草の根活動なんです。じんわり系なんです。忍耐なんです。
だから、ビジュアルは1年は変えないのがおすすめです。
マイナーチェンジはOKだけど、例えば、メインで使用した黄色を、いきなり赤に変える!というのは、しないでいきましょう。
とお伝えしました。
これ、自分がお客様側だと分かったりします。
ころっころ変えられると、全く違うお店だと勘違いしたり、イベントも違うものだと感じてしまう気がします。
お客様はあなたほど見ていない
店主やイベント主催者って、自分のチラシや販促物をもう毎日のように見ているじゃないですか。
そうすると、飽きるんですよね。そりゃ当たり前だ。お気持ちよーーーーーく分かります。
だから、すぐ色とかデザインとか変えたくなる。
でもね、お客様は思っている以上に見ていない。いや、全然見ていない。のです。
悲しいけどこれが現実。
結果、認知されるのには1年以上かかるのです。
そう、飽きたところからが、踏ん張り時。踏ん張るしかない。もうど根性。
さて、のぼりはどうか!?
つくまる、のぼりも作りました。
もうね、なるべく飽きられないように、余白多め(笑)
そして、長く使うことを想定しているから、じんわりくるように、情報も少なめ。←良いのか!?
一見何ののぼりか分からないかもしれませんが。。。それも含めて狙っています。
つくの商店街のアーケードに、こののぼりが、2ヶ月に1度立てられ始めたら、
「あーーーもうすぐつくまるだね〜」
「楽しみだね〜」
なんて、みんなで会話してくれるような、ゆるっとした空気の流れをイメージしています。
何となーく目に入って、何となーーく思い出してもらう大作戦。
最後に言い訳がましいけれど。。。
こういうのって正解は分からないのですよね。
蓋を開けてみないと!ってやつ。
でもいいんです。
スタートしてみて、より良いアイディアが出たら、またそれを試してみればいいだけの話。
それが、小さく始める特権だと思います。
まとめ
チラシなどの印刷物は見た目が大事。
表に出すものが、内容とマッチしているかも大事。←いきなり出てきた
そして、とにかく覚えてもらうことに全力を出す。
飽きてもしばらくは根性で付き合う。
本当に変更が必要と感じたら、こだわりや頑固さは捨てて、軽やかにチェンジする。
使い続けろって言ったり、軽やかにシェンジしろって言ったり、ややこしいですよね(笑)
こんな場合はどうなの?みたいなことがありましたら、ぜひコメントや公式LINEからでもメッセージいただけたら嬉しいです。
それでは今日もお読みいただきありがとうございました!
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