こんにちは。
ハイパー顔はめクリエイターの、さとうゆきです。
雑貨屋経営の経験から、個人店オーナーさんへ向けた応援ブログはじめました。
アホな話でちょっぴり笑って、今日のモヤモヤが少しだけスッキリして、明日も「とりあえず頑張ってみるか!」と思えるような、寄り添い系の発信をしていきます。
今日は、何かイベントを企画して、人集めに不安や悩みを感じている人のヒントになれるかもしれないし、ならないかもしれない内容です。
楽しいところに人は集まる
はい。早速答えです。
楽しいところに人は集まる。
私の全てはこの一言に集約されているんじゃないかってくらい大事にしていること。
私、一人じゃ嫌だけど、みんなで楽しいこと(=アホなこと)するの、大好物です。
アホって言っても、色々なイメージを持つかもしれないので、私のアホ実践ストーリーを。
忍者マラソン
昔(と言っても15年くらい前)、地元浜松で市のマラソン大会があったの。結構ビッグイベント。
走るのなんて疲れるし、マラソン自体全く興味がなかった私ですが…
ある日、そのマラソン大会の様子を新聞で見た時のことです。
地元、静岡新聞の1面に、そのマラソン大会でゴールを切ったアスリートが、華々しく掲載されていました。
私はそれを見て、何を思ったかというと…
(来年、私ここに載りたい!)
でした。なぜか。
でもさ、走るの嫌いだし、そもそも1位目指すなんて無理。。。でしょ。というか興味ない。
そしたら、違う方法で載ればいいじゃん!と思いついてしまったのでした。
それは・・・仮装
開催日が2月22日だったので
「そうだ!忍者になろう!」
って思って。忍者が走ってたら、楽しいし、新聞社のカメラマンも、思わずレンズを向けるはずだ!と。
でも一人じゃ勇気がなかったので、当時の同僚を誘いました。
ねーねー次のマラソン大会、みんなで出ようよ!
えーーーー走るのなんて無理ーー。
大丈夫大丈夫!忍者の格好して、みんなで走るのぉ。絶対楽しいよ💖
え??忍者??
・・・・・・やります!!🙋♀️
と、まあこんな感じで誘ったら、 7人くらだったかな、当時の同僚(医者とナース)が集結して、忍者になったのでした。
当日。
スタイリッシュさを狙って、黒忍者にしたんだけどさ、目立ってしまったわけ。(忍者としては全然ダメなやつ)
沿道の知らない人からも、「忍者がんばれ〜!」なんて応援してもらって、もう最高に楽しかったです。
そして翌日。
新聞を見たら・・・
出ました!一面忍者(笑)
私たちがゴールを切ったシーンが、デカデカと掲載されていました。作戦大成功!
顔はめパネル誕生秘話
私の生業としている、顔はめパネル。
このスタートは、雑貨屋時代のイベントから誕生しました。
イベントを企画したのはいいけれど、宣伝広告費が全くなかった。
なんとか0円で宣伝をするには。。。と考えた時、面白い画は、SNSにupしたくなるし、拡散してもらえる!と確信があったので、
下心万歳で顔はめパネルを作り始めました。
もうね、この予想は的中。みんなとにかく楽しんで写真を撮っていってくれる。
なんなら、誰がいい感じに取れているか競うくらい。色々なことに確信を持った時でもありました。
共通点は、真面目にアホになる
忍者マラソンも、顔はめもさ。いい大人が必死でアホやって、楽しんでる。これが、アホ定義。
私は、昔からこういう大人を尊敬していました。
遊びの達人、所ジョージ
もはや尊敬する人は、所さん。
毎日がどうやったら楽しくなるかを真剣に考えて、人がやらないことを面白がってやる。
トップになるぞ!と先頭を切っていくのではなくて、肩の力を抜いて、仕事で遊ぶ。
所さんのTV収録は、常に自然体なんだって。とにかくリラックスして進行していく。先日読んだコラムにそう書いてありました。
力が抜けた時、仲良くなれる
肩の力を抜いてリラックスした時ってさ、人の話も入ってくるし、もやもやもが消えたりもする。
だから私は、所さんみたいに、まず自分が楽しんで、人も楽しくさせて、面白がるということを大事にしたい。
そしたらさー、リラックスした人たちが必ず集まってくるから。
そして、その集まった大人たちは、きっと真面目なアホが大好物なので、何か一緒に面白いこと、やってくれる気がします。
ちょっと抽象的になっちゃったけど、まとめると
- 何かイベントを企画するとき
- 越えなきゃいけない課題ができた時
常にどうやってアホになったら、自分も楽しんで、相手も楽しませられるかな。を一番に考えたら、突破口が見えてくる気がしました。
残念ながら、売り上げを一気に上げたり、利益出したりする瞬発力はないのだけどね。
でもきっとどこかに繋がるって信じて。
一緒に真面目にアホになって、楽しみましょう!
いじょーです!
コメント