こんにちは。
ハイパー顔はめクリエイターのさとうゆきです。
今日はお知らせがあります。
実は、ブログ始めて間もないのですけどー
私、この個性的すぎる肩書き「ハイパー顔はめクリエイター」を3/9から変更することにしました!
Instagramでは勝手にカウントダウン始めています。
カウントダウンダウンになっとる😂
今日は、この「今」しか書けない、私が顔はめクリエイターに進んだ経緯を書こうかなーと思います。
何か選択をしなくちゃいけない時、迷った時、誰かのヒントになれば嬉しいし、自分もまたここに戻って来られるようにと思っています。
ハイパー誕生秘話
始まりは、新丸子の路地裏マルシェ
私が初めて顔はめパネルを作ったのは、2016年10月。
武蔵小杉に大型ショッピングセンターができ、私の経営していた雑貨店のある、新丸子(武蔵小杉の隣町)から週末、人が消えてしまいました。
こりゃ困った。。。ということで、ご近所のお店仲間と立ち上げたのが、新丸子の路地裏マルシェ
まだ武蔵小杉界隈では、地元川崎の野菜が手に入らなかった頃、川崎市内の農家さんと繋がりができました。これは、地域の皆様にも知っていただくチャンス!と思い、野菜をきっかけに、街歩きを楽しんでもらう!と言う目的で企画しました。新丸子に人が戻ってきて欲しかった。
できる範囲で小さくスタート
私の雑貨店で川崎野菜を販売。
参加してくださる店舗では、川崎野菜を使ったメニューの提供や、マルシェ限定オリジナル商品の販売。とにかく無理はせず、小さく小さくスタート。
スタート当初、もちろん広告費ゼロ。チラシを印刷するのが精一杯。
そこで思いついたのは、SNSを使ってお客様に宣伝をお願いしてしまおう!と言う下心満載の作戦でした。
お客様がSNSに思わずupしたくなる画はなんだろ。。。と考え抜いて、ひらめいたのが「顔はめパネル」でした。
そしてイベントの度に、野菜の顔はめパネル制作がスタートします。
顔はめパネルの作り方は、完全にオリジナル。
絵を描くのが苦手だったので、もう必死でした。
なんとかダイソーで揃うものでやりくりをして、その時の旬なお野菜の顔はめを作りました。
とにかく面白ければいい!楽しんでもらえますように!それだけでした。
イベント当日は、野菜を買いに来てくださったお客様が、顔はめをして、きゃっきゃ言って、写真撮影をして帰る。以上(笑)
でもね、これが大いに盛り上がった。
はじめましてのお客様も、あまりお話をしたことのなかったお客様も、顔はめパネルというツールがあることで、会話が盛り上がっちゃうのですよ。知らないうちに、お客様同士でお友達になってたりして。
マルシェは、隔月毎に開催し、全22回開催。
気が付くと、新丸子ではちょっとした有名なイベントに成長していました。
同時に、顔はめパネルの数も100枚近くに。
ありがたいことに、地域のイベントや店舗など、外部からの顔はめパネルの制作依頼を受けるようにもなっていました。
東京新聞にデカデカと
東京新聞に載せていただきました。
もうさー、お恥ずかしいくらいでっかくって。しかもこの顔使うか!?とも思ったけどね(笑)
実家の両親は大喜びでしたよ。
顔はめパネルを作って、街を盛り上げているヒト!みたいに紹介してくださってね。嬉しかったなー
夢中でやってきたことだったけれど、改めて自分の活動を振り返るきっかけをもらいました。
顔はめをもっと広めるために
経営していた雑貨店は「毎日の暮らしを楽しくていねいに」というコンセプトでした。店舗を経営し、お客様やご近所のお店仲間、取引先との関わりで私が見つけたことは、
人と人との繋がりは、
日常をさらに楽しいものにする。
ということでした。
オープン当初、知り合いゼロから始めた店でしたが、たくさんの大事な繋がりができました。
そして、顔はめパネルを作り続ける中で気付いたことも。
それは。。。顔はめは、その繋がり(コミュニケーション)の第一歩を作るのに最高のアイテムじゃないか!でした。顔はめがあることで、コミュニケーションが加速するのです。
なんて素晴らしいアイテムなんだーー!(叫ぶ)
- 顔はめをもっともっと広めたい!
- 顔はめを楽しんでもらいたい!
- 顔はめでお困りごとを解決していきたい!
- 顔はめをきっかけに、人と人が繋がっていくことをしたい!
と強く思い、顔はめパネル制作に集中することを決めました。
でもこれは表向きでもあってね、いや、思ってはいたのだけど。
本当の本当の本音を言うならば、
私は、誰もやっていないことをやりたかった。
自分で職業を作り出せるなんて素敵すぎるでしょ✨20年後、子供が選ぶ職業人気ランキングに「顔はめクリエイター」ってなってたら、夢のようじゃない!?とワクワクしました。
あとね「さとうゆき」と言う名前で、仕事を取れる人になりたかった。よくわからないけど、その時はそう思った。
大事なお客様には本当に申し訳ないなーと思ったし、大好きな店を手放すのは、喉から血が出そうに辛かったけど。私は、やりたいことは絞っていかないと、どれも中途半端になってしまうと自分でわかっていたので。
6年続けた雑貨店を閉店し、「ハイパー顔はめクリエイター」として一歩踏み出したのが、2019年6月のことです。
明日は、ハイパーの葛藤と挫折をお届けします。
⇧読みたいか?まいっか(笑)書きます!
ではでは、今日もお読みいただきありがとうございました!
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