こんにちは。
ハイパー顔はめクリエイターのさとうゆきです。
昨日は突然の 3/9サンキューの日に、肩書き変えます宣言。なんのこっちゃって方もいらっしゃるかもしれませんが、
今の気持ちを残そうと思って、昨日から、ハイパー顔はめクリエイターができるまでを綴っています。
ぜひ一つ前の記事もお読みいただけると嬉しいです。ハイパー顔はめクリエイター誕生記録
2019年、雑貨店経営から「顔はめクリエイター」一本に絞りました。今日は、その後 色々あったことと、 肩書きを変えようと思ったことなどを書いていきます。
⚠️長いです。
やりたいことや、やってること、これからやっていきたいこと と 肩書きが、何となくズレているけれど、
- ここまで取りあえずきちゃった方🙋♀️
- 見て見ぬフリをしてきた私のような方🙋♀️
ちょっと立ち止まって考えるきっかけになったらな〜と思います。そして、ぜひ私と一緒に前に進みましょうね〜✨
ハイパー顔はめクリエイター、メディア祭りの巻
一つ前の投稿の続きです。
雑貨店閉店後、ハイパー顔はめクリエイターとして活動を始めました。
そもそも、どうしてハイパーかっていうと、突き抜けちゃってる系のアホな名前の方が面白いと思ったから。
そしてそれが引っかかったのか、ありがたいことに、メディアにも多数出演させていただきました。
NHKシブ5時
モヤモヤさまーず2
ヒルナンデス! (何者さんコーナー)
ヒルナンデス!スタジオ出演 (つるの剛士卒業企画)
この時は、初めてのスタジオでした。過去最大の顔はめパネル(10人用!)を作り、メンバー全員にはめてもらうという企画。
ぎゅうぎゅうな後ろ姿で「押すなよ押すなよ!」状態(笑)ディレクターさんの思惑通り、面白い絵になりました。とっても楽しかったです。
日テレ Stories
(自分らしく生きている人にスポットを当てて紹介する10分番組)
こんな感じで、1年間でたくさんTVに出演させていただきました。メディア祭りでした。
なんだかワクワクしない注文の依頼
メディア露出が増えると、良くも悪くも注目されます。
顔はめパネルの注文も殺到!とまではいかないものの、たくさんご依頼いただきました。
もうね、数をこなさなきゃいけないので、とにかく作業作業作業。。。
オンラインでご依頼者のヒアリングをして、イメージを共有して制作に入るのですが、ぶっちゃけ中には全然ワクワクしないものもありました。
その時は、私なんかに注文してくれたのだから、ご希望通りのものを作らないと!と思い直して制作に打ち込んだのですが。
今振り返ると、ワクワクしなかった理由がわかります
とりあえず、キャッチーなものが手に入れば良い
TVに出てた人に作ってもらった。多分それが一番で、利用シーンや、利用するイベントのコンセプト、ターゲットのイメージなど、あまり深く考えていなさそうなオーダー。
そもそも、そんなに細かく聞かれても。。。何でもいいから作ってよ!な感じ。
でもね、これも私が悪いのです。こういうこと、大事にして作ってますよ!的なアピール、どこでもしてなかったから(苦笑)
もっと関わりたいのに、単発が故の早すぎるお別れ
顔はめパネルで目指しているものは、コミュニケーションを加速することだったけれど、
私の思いが重たすぎると嫌がられるかな。。。と言う遠慮から、本当はご依頼主ともっと関わりたいのに、単発のオーダーなので、制作期間も短く。。。そこまで関われなかったこともありました。
完全指定派!イラストまで細かく指示するタイプ
これが一番キツかった。
気持ちはわかるのですが、そこは話し合いながら、より良い方向で決めていきたいのに。なかなかそうもいかず。
「その絵を顔はめにするのはダサいですよ」「全然面白くない」て、喉まで出ていた。
というか、そこまで言うならご自分でどうぞ、って言いたかった。
このままでいいのか沼にハマる
ここまで来ると、そもそも論になってしまうわけですよ。
- 私は、イラストが描きたいわけじゃない。
- イラスト描かないじゃ、顔はめ作れないじゃないか。
- このまま、顔はめパネルの制作代行になっていいのか?と。
悶々とした時期を過ごすのでした。
イベント企画に毛穴全開
悶々としながらも、並行して、別の仕事もしていました。それは、イベントをデザインすること。
人と人、人と街が繋がって行くことをデザイン
新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり
新丸子で雑貨店をしていたときに、お世話になったお店仲間で、今度は街をあげて何かしよう!となり、立ち上げたのが、新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり。
新丸子周辺のお店が集まって、イベント期間だけの特別メニューでお客様をお迎えするおまつり。
ここでは、企画からメインキャラクター、ビジュアルデザインなど とにかく運営スタッフ数名しかいないので、できることは何でもやりました。
1箇所に集まるのではなく、営業しているお店をまわって、スタンプラリーも楽しめるという内容。
コロナ禍でのスタートでしたが、毎回できる方法を考えながら、全3回開催しています。
もちろんですが、顔はめもぶち込みましたよ💓
イベント開催中のスタンプラリーの1つに、ミッションとして「顔はめをする」を入れました。ハイーパーなんでね。
これでスタンプが1つもらえるなら!とみんな必死で顔はめしてくれました。
新岩城菓子本舗90周年祭、オリジナルTシャツ
こちらはとってもお世話になっている、川崎の老舗和菓子屋 新岩城菓子舗さんの90周年イベント。
新岩城さんは、もう数えきれないほどの顔はめパネルを設置してくださっています。
老舗の和菓子屋のイメージで、敷居高くて入りにくいって思われたらつまらないから!と女将。
はじめましてのお客様にも、無茶振り大発揮で顔はめをしてもらい、あっという間に仲良くなっちゃうという、コミュ力最高の美人女将がいます。
その新岩城さんから、90周年を記念したオリジナルTシャツを作りたい!とご依頼いただきました。
せっかくだから、Tシャツができる工程も、お客様と一緒に楽しんで祭りにしよう!と提案。
投票形式で決めたオリジナルデザインのTシャツ作りは、それはそれは大いに盛り上がりました。
顔はめは、アイテムの一つだった
ここ1年くらい、顔はめ制作代行の仕事を一旦置いて、街や人に関わるイベントを経験させてもらいました。
ハイパー顔はめクリエイターの肩書きにこだわっていたので、イベント企画の仕事は「番外編」と勝手に位置付けていました。
でもね、毛穴全開になるほど楽しかったの。
イベントは、終わってみると人と人、人と街がじんわり繋がっている。と毎回思います。
顔はめパネルに話をもどすと。
私の作りたい顔はめは、人と人の繋がりを盛り上げるのに一役買う、人と人をつなげるアイテムの一つ。でした。大きな括りの中の一つ、とでも言いましょうか。
人と人との繋がりは、
日常をさらに楽しいものにする。
そして、面白いところに人は集まる。
私が大事にしたい事がようやく見えてきました。
じゃ、何がやりたいの?って話です。
顔はめをじゃんじゃん作り出すクリエイターには興味がなくて、じっくり人や街と関わって、楽しいことをしていきたい。その一つ(最強アイテム)として、顔はめは今後も(強めに)提案していきたい。です。
こんな長々しい宣言、最後まで読んでくださったあなたのこと、私は大好きです(笑)
それでは、明日、新しい肩書きを発表しますね。
コメント
これからの展開が楽しみ過ぎます😊
楽しく好きな事やっちゃってください🤣
小柳さん
コメント第一号です!う、嬉しい😭
楽しく好き放題やらなくっちゃ💓頑張ります!