ショップカードデザイン紹介 | 良い仕事をしてくれてるショップカードとは

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あなたのお店のショップカードは、良い仕事 してくれていますか?

私の考える「良い仕事」とは、
手に取った方(ターゲット)が、こちらの願っている行動をとってくれる!だと思います。

先日お作りした 武蔵小杉の家庭料理教室happpy GOHANさんのショップカードが、おかげさまでとても好評です。

その制作過程をちょっぴり公開しながら、ショップカードの役割とは何か?お伝えしていきます。

お店のショップカードをしばらく更新されていない方は、ぜひ一度見直すきっかけにしてくれたらと思います。

ショップカードには、良い仕事してもらいましょうね!

ショップカードの役割とは

ショップカードを作ろうとすると、最初に考えるのは、「おしゃれで素敵なデザイン✨✨」と思う方、多いと思います。

でも違います。

おしゃれでも素敵でも、良い仕事はしてくれないです。

例えるなら、子供の運動会に、めっちゃキメキメなピンヒール&クリーニング代高そうなお洋服で登場しちゃったお母さん的な。

なんか違うか(笑) 要は、今じゃないし、それ求めてないし。ってやつです。

せっかく印刷代かけて作るなら、来てほしいお客様(ターゲット)が、こちらの願っている行動をしてくれるまでが役割!だと思います。

デザインの前に、整えなきゃ何も始まらない。

ショップカードを作ろうとすると、すぐにデザイン(見た目)から入りがち

でもそれよりも、もっと大事なことがたくさんあります。

一番大事なのは、そのお店がまず何を」「誰」に届けるのかを明確にすることです。

そしてその「誰」は、どこに出没するのか。

具体的にイメージして、そのターゲットが、カードを手にとって読んで、アクションしてくれるまでをイメージ。

想像の翼を広げて「こんな人いるいる〜」って、共感の声が聞こえるくらいリアルなところまで

頑張って妄想してみてください!

武蔵小杉のお料理教室 happpy GOHAN さんは、

「サービスメニューが複数あり、初めての方に伝えるのに分かりにくくて。。。」という

お悩みをお持ちでした。

要は、伝えたいことが、相手の受け取るサイズで整っていないという状態。

これね、すごくわかります。

特に自分のサービスって、自分では分かっているから、何をどう整えたら伝わるのか、分からなくなることも多々。

でも大丈夫です!ゆっくり一つずつ考えていきましょう。

まずは、こんな流れでhappy GOHANのmasakoさんにヒアリングしていきました。

ゆき
ゆき

ショップカードは、誰に受け取って欲しいですかー!?

masako
masako

20代後半〜30代の実家暮らしの女性に届けたい!

ゆき
ゆき

masakoさんのお教室に来ると、みんなどんな風になっていきますか!?

masako
masako

ちょっとしたコツを掴んでくれるので、手軽に美味しいものが作れるようになって報告してくれます。

自分で作ろうって思うのは、すごく大きな変化ですよね♡楽しんでくれてるみたい。

といった感じでお話を聞いていきした。

  • 誰に届けたいか、ターゲットを絞る
  • お客様に起こる変化(お料理のハードルが低くなるとか)
  • お教室に通う方の、具体的なお悩み(作るのが面倒など)
  • お教室に通うことで得られる体験、感情的なこと
  • 料理教室の特徴は?弱みと感じていることも大歓迎♪
  • 具体的な教室の内容
  • masakoさんの熱い思い
  • お教室に興味を持った方はどこに連絡したら良いか(連絡先や、Instagramなど)

などなど。

こういうことを話していくと、お教室に通ってくださる人物像が、くっきりしてきます。

そして完成したターゲットのイメージ↓

20-30代の独身女性
実家暮らしで、料理は覚えたいと思っていたけれど、親に甘えて家事をしてこなかった。
家に帰るといつもご飯ができているから、今更 教えてもらうという時間もない(休日は寝てるか遊びに行くかだし)
お母さんに聞いても「お母さんは我流だから」と言って、そんなに張り切って教えてくれるというと感じでもない。

このままでは、結婚したり、実家を出た時に困るのかも。。。でも今さら聞けない。

と思っている方が、happyGOHANさんに出会い、お教室に通うと。。。

プロから料理の基本とちょっとしたコツを学ぶことでお料理することが楽しくなり、確実に上達していく。
自信を持って、家族にもお料理を作るようになる。お母さんも大喜び〜

めでたしめでたし

本当は、原稿用紙3枚くらいの内容です(笑)

この「出会う」の役割を担うのが、ショップカードです。

内容的には、ここまでできたら、あとは絞っていくだけ。

ショップカードにどこまでの情報を入れるかを考えます。

情報は全部webに書いてある!という方は、その情報を見られるwebやSNSへの誘導をするだけで良いし、

Instagramだけ見てほしい!だったら、そういった誘導をすれば良いと思います。

happy GOHANさんは、少人数制のご自宅のお教室。

ショップカードをばら撒いて、大勢来て欲しいわけではなく、少しでも興味を持った方にじっくり読んでもらい、通っていただけたら嬉しい。

というリクエストでしたので、内容モリモリな(笑) ミニパンフ型(3つ折り名刺サイズ)にしました。

ふーー

ここまできて、やっと色やデザインを考える段階にすすめます。

私はデザイナーではないので、ここまでまとめて、あとは誰かにお願いしても良いのですが、今回はmasakoさんリクエストでお作りさせていただきました。

でも、これらの情報がまとまっていたら、完成も目前。

そして、完成したのがこちら

まとめ

なんとなく住所と屋号とQRだけ載せたショップカードなんてもったいない。

せっかく印刷コストかけて作るなら、
来て欲しいお客様(ターゲット)が手に取ってくれ→読んでくれて→行動を起こしてくれるショップカードを作りましょ。

うちのショップカードもちょっと見直したいのだけど、、、

というご相談がございましたら、お気軽に公式LINEよりお問い合わせくださーい

それでは!

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ちびフェスプロデューサー。看護師12年→雑貨屋経営→ハイパー顔はめクリエイター→ちびフェスプロデューサー。個人商店の集客サポート、全然真面目じゃない販促グッズの制作、小さなイベント作りのお手伝いをしています。ゆるく楽しい人たちと繋がることが大好物。ちゃっかりさんな典型的次女タイプ。お気軽にご相談ください。

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