こんにちは。
ちびフェスプロデューサーのさとうゆきです。
頑張る小さなお店のオーナーさんを応援したく、地道にブログ書いています。
最近、週末となると あちこちでイベントが繰り広げられていますね。
コロナのこともありますが、皆様我慢していた反動か、なかなかの人出。
何となくそれを横目で見つつ、うちもイベントやりたいなー。でも人が殺到されても対応できないしなー。どうしようかなー。。。と悶々としているオーナー様に今日はお読みいただきたい!
大丈夫!
一発目から、お客様なんて殺到しません
(嫌なヤツー)
初っ端からすみません。でもね、よほどのビッグゲストが来るとか、インフルエンサーに告知してもらうとか、そんなじゃなきゃ、要らん心配です。
私はねー、雑貨屋時代は集客のことばかり心配していたけれど、中には「お客様が来すぎたら困る」と考えるオーナー様もいらっしゃるのですよね。
お気持ちは分かります。いろんな心配事が出てくるのは仕方ない。
が、よっぽど名の売れたイベントでない限り、最初は多分きっとちょっと寂しいスタートです。
そんなもんです。
小さなお店だから、混乱しないようにイベント開催するには
お店のキャパもありますしね。
店舗のスペースが限られているかたは特に、狭いスペースでお客様に混乱なく楽しんでいただきたい!と思うのは当然のこと。
では、そういう場合はどうしたらよいの?って話です。
①予約優先にする
イベント内容にもよりますが、こんなご時世なので、人数コントロールをしっかりするには、予約制をおすすめします。
ただしデメリットとしては、
- 予約対応に時間が取られる
- キャンセルありきの心構えでいないと、ドタキャンなんてあった暁には、精神的ダメージも大きい。
- 予定人数以上の来店はない(ロスも大きい)
②参加表明してもらい、混雑予想をする
Instagramのストーリーズや、Facebookのイベントページなど使える機能は使いまくって、お客様に参加表明をしてもらうのもおすすめ。
これをきっかけにSNSでお客様とコミュニケーションがとれたりします。
また、当日の混雑状況も余裕があればストーリーズなどで、リアルタイムにお伝えしていくと親切。
店側としても、お客様に分散してご来店いただけるのは助かるし、お客様だってめっちゃ混雑しているところには行きたくないですからね。。。
お互いが気持ち良いのが一番。
イベント情報を届けるには
話は最初に戻って。
そもそも、初めてのイベントを企画した場合、よほど情報をこまめにお届けしない限り、お客様に認知してもらえません。
自分の中では、十分に告知していたと思っていたけれど、閑古鳥状態。。。なんて、私は日常茶飯事でした。そんなの余裕です(自慢)
大事なのは、お客様に知ってもらうこと
もうこれしかないですよね。
告知は前もって
頑張ってイベント告知は2週間前にはする(これさえも、日常に追われているとなかなか難しい)。でもできたらサイコーです。
1ヶ月前から何度も繰り返し告知できたら優秀です。尊敬です。師匠と呼ばせてください!
とにかく続ける
もうね、あるあるなんですけど。
イベントが終わってから
「全然知らなかったーー」「えーーーー来たかったのにぃ」と
半ギレでお客様に言われること、あります。
こちらは情報を届けているつもりでも、受け取ってもらえていないのです。
結局のところ、受け取ってもらえていないのなら告知不足なんです。しょぼん。
だからね、続けるしかない。
届ける気持ちで告知することも、第2回、3回とイベントを開催していくことも。
とにかく全部地道に続ける。
どうやって告知する?
では告知にもどって。
みなさんはどうやってお店の情報を告知していますか?
告知内容にもよりますが、日々のことなど手軽に気軽にできるのは、やはりSNSでしょうか。
個人的に思うのは、SNSはもちろんですが、
店頭の声かけや紙媒体でのお客様って、SNSにはいないジャンルのお客様だったりします。
しかも地元の方が多い。
そういうお客様にも確実に届けるには、やはりチラシや、ポスターもアナログだけど有効です。
地元の方にも長く愛されたいですもんね。
まとめ
個人店でのイベントは、打ち上げ花火のようにドカーーーーーンと最初から大玉は上げられないし、上げない方が良いです。
ドラゴン(噴出花火の家庭用のやつ)くらいのイメージで、楽しく気軽に、長く愛されるイベントを目指したいですね。
ネタがない!どうっやってスタートしたら良いかさっぱりわからない、という方は
ちびフェスのご相談もお受けしますよ。公式LINEよりどうぞ。
それでは今日もお読みいただきありがとうございました。
コメント